お金を借りるのはダメ!節約方法

お金の節約方法

クレジットカードの基礎知識

クレジットカードは立替え払いシステムです。

カードの所有者がクレジットカードを使って買い物をした場合、クレジットカード会社がカードの所有者に代わって代金を立て替えて支払い、立て替えた代金を使用者に請求する仕組みとなっています。

クレジットカードを作るには、カード会社に申し込みをしなければなりませんが、お金を借りるときと同じでクレジットカードの作成にも「審査」というものがあります。 審査では勤務先や年収、年齢や居住形態など申込者本人の情報を使って、信用に値する人かどうかをチェックされます。

過去の金融履歴を審査の参考にするために、個人信用情報機関に登録されている個人の金融履歴もチェックします。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードには、「現金を持ち歩かなくて良い」という大きなメリットがありますが、日常生活の中ではクレジットカードが必要なシーンも出てきます。

そんな時にとても便利なのが、クレジットカードに付帯しているキャッシング機能です。 キャッシング機能は、提携するATMから決められた範囲内の現金を引き出すことができる機能で、お金を借りるカードローンに似ています。

申込みの時に自動でキャッシング枠がついてくる場合と、申告しなければキャッシング枠が用意されない場合とがあります。 カードローンと少し違う点は、キャッシングの場合、クレジットカードで買い物をしたときと同じように、翌月(翌々月)に一括で支払うという点です。

お金を借りてもすぐに返済する必要があるので、一括で返済できるかどうかきちんと考えてから利用するようにしましょう。 キャッシングにも利息がかかりますので、クレジットカードの代わりに使うのはお勧めできません。

お金を借りる時には、すぐに返したいと考えるものですが、金額が大きくなってくると翌月一括での返済が難しくなります。 お金を借りる金額が大きい場合には、分割で支払っていく方法も考えましょう。