お金を借りるのはダメ!節約方法

お金の節約方法

リフォームローン

リフォームローンとは、住宅を改築・改装する時に利用する住宅ローンの一種です。

新築で購入した家も、住み続ければリフォームが必要になります。 リフォームにかかる金額は、リフォームの規模によって大きく変わりますが、全面的に改築するとなると、1000万円以上かかってくることもあります。

そんな時リフォームローンを利用すれば、カードローンでお金を借りて利用するよりも、低い金利でリフォーム資金を調達できるので多くの人に選ばれています。 リフォームローンは民間である銀行と、公的金融機関である住宅金融支援機構などが取り扱っています。

公的機関のリフォームローンの方が金利は低く、長期間の融資が可能ですが、審査が厳しいうえに限度額がリフォーム費用総額の8割までと決められています。 全額ローンでリフォームをしたい場合には、民間の銀行で扱うリフォームローンを利用しなければいけません。

フリーローン

フリーローンは使用目的を住宅ローンや自動車ローンのように限定しない、使い道が自由なローンです。

カードローンもフリーローンと同じく使用目的を問いませんが、フリーローンとカードローンは同じお金を借りるのでも、大きな違いがあるのです。 カードローンは、お金を借りる時に設定された「融資限度額」の範囲内で枠が残っている場合に何度でも引き出す(お金を借りる)ことが可能です。

一方のフリーローンは、最初に決められた融資額が全額振り込まれます。 一旦振り込まれたお金は、その後自由に引き出すことはできません。 決まった日に返済し続けるだけです。

自由に使えるお金を借りるという点では、カードローンの方が使い勝手が良いかも知れませんが、フリーローンに比べて金利が高くなる点には注意が必要です。 また、フリーローンは借り入れが確実に減っていくというメリットがありますが、カードローンは使い続ける限り借入金額は残ったままという点にも注意しましょう。